チャドシャッドのカスタム方法と使い方をご紹介
今回は最近話題沸騰中のこのアメモンルアー「チャドシャッド」の使い方とカスタムの仕方について解説していこうと思います🙌
KGB チャド シャッド 180

サイズ : 7インチ / 180mm
ウェイト: 2.4 oz
タイプ : スロー シンキング
ウェイト: 2.4 oz
タイプ : スロー シンキング
リンク
こちら元々はハンドメイドで作られていたルアーなんですが【スプロ】とコラボして量産化を実現。
サイズ感はジョイクロと同じですがボディに厚みがありますのでウェイトはチャドシャッドの方があります。
チャドシャッドの使い方
このルアーは他のビッグベイトよりもグライドアクションやターンがすごくやりやすいのが特徴です。
ウェイトの位置、形状がバランス良く設計されているのでリーリングだけでグライドアクションやターンなどのアクションを簡単に出すことができます。

この横にグライドさせるアクションをしっかり出すことができればヨコヨコなども簡単にすることができます👍
ヨコヨコをうまく使いこなすことができればブッシュの下やカバーの中に居る魚にもアプローチが可能になり釣れる魚の幅が大幅に広がります!
カスタム方法
お次はチャドシャッドのカスタム方法についてご紹介していきます。
チャドシャッドは箱出しの状態だとシンキングになっております。
もちろんシンキングで使用することもできますがフローティングにカスタムした方が使いやすいのでウェイトを削り、フローティングにする方法をご紹介します。
※ルアーに直接穴を開ける作業ですのであくまで自己責任でお願いいたします。
カスタムをするにあたって必要な道具
・万力
リンク
・2液性接着剤
リンク
・ドライバーセット
リンク
・ティッシュペーパー
以上の道具が必要になってきますのであらかじめ揃えてから作業するようにしましょう💁
作業工程
工程と致しましては、ルアー腹部にウェイトとなる鉛が入っておりますのでドライバーでウェイトを削り、削った箇所にティッシュを詰め込んで接着剤で蓋をします。
まずは下記写真のようにルアーを万力で固定しまして、ドライバーで穴を開けてウェイトを削っていきます。

4〜6箇所穴を開けますがここで注意が必要なのが鉛にドライバーを当てて掘りながら削っていきますが、ドライバーを回しすぎて削りすぎますと貫通してしまいますので下記画像のように中間までで穴を開けるようにしましょう。

穴を開けましたら下記画像のように穴にティッシュペーパーを詰め込みまして2液性接着剤を塗布し、穴を塞いでいきます。

一度固まりましたらもう一度塗り、完全に穴を塞いでいきます。
ここで塞ぎきれないとルアー内部に水が入り込んでしましますのでこちらの工程は念入りに丁寧に行うようにしましょう。
穴が塞がりましたら泳がせてみてルアーが浮いてきましたら完成です。
この後はお好みでウェイトボードなどを貼ってスローフローティングなどに調整をすると理想のアクションを出せますので是非お試しください。
まとめ
少し手間がかかりますがこのカスタムをすれば簡単に理想のアクションを出すことができますのであくまで自己責任ですが是非参考にしてみてください。
このブログでは他にもバス釣り関係の記事、琵琶湖釣果情報など色々と記載しておりますのでぜひご一緒にチェックをお願いいたします。
コメント