バス釣り ワームの匂いは関係あるの?
バス釣りにおいて、ワームに匂いをつけることがバイト誘発に関係すると言われています。
例えばこの写真はデプスのワームのパッケージですがこのようなステッカーが貼ってあります。このほかにも様々なメーカーがオリジナルの匂いを独自に開発してルアーに匂いをつけています。
このようにメーカーや使う人によって匂いの好みや理論などが分かれています。
様々な理論がありますが果たしてこのワームに付いている匂いは本当にバスに対して効果があるのか?匂いは本当にあったほうがいいのか?
そんな疑問があるかと思います。
そこで、フォーミュラを使うことで得られる具体的な効果をまとめてみました。項目ごとに分けてご紹介していきます。
誘引力の向上
ワーム自体に匂いをつけることで、水中でよりリアルな匂いや刺激を演出することができます。この匂いによって通常のワームより誘引力が向上されます。
魚の感知器への訴え
バスは主に嗅覚や視覚を使って餌を見つけ、捕食します。
バスおよび魚類の嗅覚は非常に高く、人間や犬よりも感覚が鋭いと言われています。そのためワームに匂いをつけることで、見た目(視覚)にプラスαでより魅力的な餌に見せることができます。
水質や条件による影響
匂いの効果は水質や気象条件に依存することがあります。例えば、濁った水や低い視界の条件では、匂いがより重要な要素になる可能性があります。逆に、クリアな水では視覚的な刺激がより効果的かもしれません。
天候や水質によって視覚をメインにするのか嗅覚などをメインにするのかが大きく変わってきますので状況に合わせてフォーミュラの種類や強さを変えてみても面白いです。
バイトの深さが変わる
ルアーに匂いがあることによってバイトの深さが変わります。
バスがルアーに食いついてから吐き出すまでの時間がこの匂いがあることにより少しですが伸びるときがあります。自分自身ショートバイト続きでフッキングが決まらないときなどに、匂い付きのワームを使ったらバイトの時間が少しだけ伸び、フッキングまでできた経験もあります。このようにルアーに匂いがあることによってミスも減らすことができます。
まとめ
簡単ですが以上が匂いがあるルアーを使うメリットになります。
様々な種類がありますが季節や水温によってバスの活動パターンが変化するため、それに合わせて匂いの種類や量を調整することがいいでしょう。
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