【琵琶湖バス釣り初心者必見】 冬のミドスト入門編

バス釣り

琵琶湖おかっぱりで秋から春にかけての低水温期の定番の釣りといえばミドスト

今回はそのミドストをまだやったことが無い人や始めてみたけどいまいちわからない人たちに向けておすすめルアーアクションの仕方などをご紹介していきます!

まず簡単にミドストとは

ミドストはスティック系などのワームにジグヘッドを装着し、基本巻きながらシェイクを加えてベイトが弱った感じを出す釣り方になります。弱い波動でナチュラルに誘うことができるのでプレッシャーがかかっているフィールドや季節でもバイトにつなげやすいリグになります。

おすすめルアー

・デスアダー

#01ウォーターメロン

出典:デプス

まずおすすめ1つ目のルアーはデプスから販売されているデスアダーです。

デスアダーは年中様々な使い方ができるワームです。ですが1年の中でも特に冬のおかっでのミドストで威力を発揮するワームです。

デスアダー自体素材が柔らかいマテリアルを使用しているのでジグヘッドをつけてシェイクをした際に比較的簡単に魚が弱ったような微波動アクションが出ます。琵琶湖など遠投が必要なフィールドは6インチがおすすめです。

・サカマタシャッド

#146琵琶湖ワカサギ

出典:デプス

2つ目に紹介するおすすめルアーは同じくデプスから販売されているサカマタシャッドになります。

サカマタシャッドはボートでよく使うイメージがありますがおかっぱりでも威力を存分に発揮します。ミドストでは主に5インチを使用し、ジグヘッドも少し重めのジグヘッドを使うことが多いのでデスアダーと使い分けて投げてみるのもおすすめです。

・ソウルドシャッド

出典:バックラッシュ

3つ目におすすめするルアーはプライズから販売されているソウルドシャッドになります。

琵琶湖育ちのスティックベイトといえばこのソウルドシャッドです。このルアーはサイズ感も琵琶湖のベイトに合わせた大きさでルアー自体の比重もあるので遠投性能もばっちりです。

マテリアルももっちり柔らかい感じでカラー展開もワカサギやモロコなどナチュラル系の色で展開されています。キャストなどの身切れも心配せずストレスなく使えるルアーです。

琵琶湖アングラーならこのルアーを1つはボックスに入れておいても損はないでしょう。

・セクシーインパクト

出典:ケイテック

次に紹介するおすすめルアーはケイテックセクシーインパクトになります。

このルアーはスイングインパクトでお馴染みのケイテックから販売されているルアーになります。サイズは5.8を主にミドストでは使います。

上半身は横偏平、下半身は縦偏平で作られており、ちょうど真ん中の部分から形が横になっています。上半身で姿勢とバランスを保ちながら下半身で波動を出すことができるほかにはないルアーになってます。

・VTS5

出典:drt

そして最後に紹介する琵琶湖ミドストおすすめルアーはDRTから販売されているVTS5になります。

このルアーは琵琶湖発メーカーの中でも今一番勢いがあるといってもいいメーカー「DRT」のスティックベイトです。I字に使ってもミドストで使っても釣果が安定して出ているルアーです。セッティングや使い方などはDRT公式のYouTubeで紹介しているのでその動画も一緒に見ながら使ってみるのもいいかもしれません。

アクションの仕方

次はミドストの基本的なアクションについて解説いたします。

これは人によってやり方が大きく変わるので一概にこれといったことは言えませんが、ミドストに共通する部分はいくつかありますのでそのアクション方法について紹介します。

・シェイクは一定のリズムで

まずすべてのミドストに共通するのがシェイクをするということです。

シェイクのリズムは一定で、変にリズムを速くしたり遅くしたりするとバスに見切られてしまうことがあるので要注意です。なので基本的に始めたての頃は一定のリズムをキープしてシェイクすることをおすすめします。

理想はルアーのテールだけがピロピロと微波動で動きながら中層を漂うようにスイミングさせる事です。このアクションを出すには小刻みなシェイクを常にしていなければいけません。

正直言って最初は一定のリズムで早くシェイクすることは自分の経験上難しいです。なので最初はあまり早くシェイクせずゆっくりとしたリズムでやってみてください。

・アクション中ラインテンションはほどほどに

アクション中はなるべくラインテンションはあまりかけないようにしましょう。

ラインテンションが常に強くかかっている状態だとルアーの動きに少し硬い感じが出てしまいナチュラルな理想のアクションが出にくくなってしまします。

ミドスト中は糸の重みでシェイクするようなイメージでやってみるのがおすすめです!

・巻取り速度も一定を意識!

リールの巻く速度もシェイクと同様一定のリズムで巻くのがおすすめです。

巻く速度を一定にすることによりチェイスしてきたバスを焦らしてバイトまで持ち込むことができます。ルアーを水中で見つけたバスはそのまま一目散に食ってくるバスもいますがすべてのバスがそうではなく、自分の一番食べやすい場所で捕食活動をしています。

まず中層などでルアーの存在をバスに気づかせてチェイスさせます、その後そのままのスピードでチェイスをさせたままブレイクの手前などで食わせるイメージです。

ずっとバスにチェイスをさせるためにも一定の巻きスピードでアクションさせる事を意識しましょう!

まとめ

ルアーは記事上部でご紹介したルアーのようなサイズが比較的大きめのスティック系のルアーを使うのをおすすめします。

アクションは常にシェイクをし弱ったベイトのような艶めかしいアクションが出せると理想的です。

是非皆さんもこのリグで琵琶湖の冬を満喫してみてください!

 

 

ミドスト番外編の記事はこちら!☞ミドスト番外編

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